潮の香りと、
柑橘のひかり。
島がくれる味を、
静かに掬いとる。
Our Story
島のかたわらで、
小さく蒸溜する。
瀬戸内海に浮かぶ周囲八キロほどの島。段々畑には柑橘が実り、入り江には昆布や海藻が揺れています。汐騒蒸溜所は、この島で暮らす家族が営む小さな蒸溜所です。
大量に流通させることよりも、島の風土をそのまま一本に閉じこめることを選びました。仕込みは一度に数百本。瓶ごとに番号を記し、ラベルは手書きで一枚ずつ。届くまでの時間も含めて、味の一部だと考えています。
潮風が運ぶ湿り気、朝の霧、夕暮れの藍。数値では測れない島の気配を、香りと余韻のかたちで味わっていただけたら。それが私たちの願いです。