発酵のしくみ展示
EXHIBITION | 展示見学

菌のいとなみを、
目で確かめる

顕微鏡の世界から酒蔵の歴史まで。発酵のすべてを、ゆっくりと巡る常設・企画展示です。

ZONE 01

発酵のしくみ展示

麹菌・酵母・乳酸菌——三つの主役が、どのように食材を変えていくのか。

拡大模型と顕微鏡映像、香りのサンプルを通じて、発酵と腐敗を分けるしくみを体感できます。温度と時間によって菌のはたらきがどう変わるのか、子どもにもわかる図解で解説。発酵が「微生物との共同作業」であることが見えてきます。

  • 麹菌が米のデンプンを糖に変える過程の拡大展示
  • 香りで比べる「発酵」と「腐敗」のサンプルコーナー
  • 顕微鏡ライブ映像で見る、生きた菌のうごき
発酵食品の展示室
酒蔵の歴史展示
ZONE 02

酒蔵の歴史ゾーン

この建物が酒蔵だった120年の時間を、道具とともにたどります。

仕込みに使われた杉桶や麹蓋、帳場の記録など、当時の道具を実物で展示。地域の米づくりと水、人の手が結びついて生まれた酒造りの営みを、写真と証言で振り返ります。改装でそのまま残した梁や土壁にも、蔵の記憶が刻まれています。

ZONE 03

全国の発酵食マップ

風土が育てた、日本各地の発酵食を一望できる大型マップ展示。

北の漬物文化から南の魚醤まで、地域ごとの気候と暮らしが生んだ発酵食を、実物サンプルとともに紹介します。地図に触れると、その土地の発酵食の物語が立ち上がる参加型の展示です。旅の記憶と結びつけて楽しめます。

全国の発酵食マップ
SCHEDULE

企画展のスケジュール

季節ごとにテーマを変えて開催する企画展の予定です。

会期企画展タイトル内容
糀(こうじ)と発酵調味料展塩麹・醤油麹の誕生と使い方を多彩なレシピとともに。
夏を越す保存食の知恵梅・漬物・なれずし。暑い季節を乗り切る発酵保存の文化。
新米と仕込みのはじまり収穫の季節に合わせた、味噌・酒の仕込み文化を紹介。
蔵人(くらびと)の冬しごと厳冬期に行われてきた酒造りの工程と道具を展示。
GUIDE

見学の所要時間・順路

はじめての方は、入口からの順路に沿ってお進みいただくのがおすすめです。

  1. 発酵のしくみ展示

    まずは菌のはたらきを知るゾーンから。所要およそ20分。

  2. 酒蔵の歴史ゾーン

    蔵の記憶と道具に触れる。所要およそ15分。

  3. 全国の発酵食マップ

    参加型の地図展示と企画展へ。所要およそ20分。

全体の見学時間の目安は約60分です。体験ワークショップとあわせると半日のすごし方になります。

見学のあとは、手を動かす体験へ。

展示で学んだ発酵のしくみを、ワークショップで自分の手に。当日の予約状況はお問い合わせください。

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